○入稿データ形式について

当サイトでは下記のデータ入稿に対応しております。
　・Illustrator入稿（CS6 / CC / 2020 / 2021 / 2022 / 2023 / 2024）
　・Photoshop入稿（CS6 / CC / 2020 / 2021 / 2022 / 2023 / 2024）
　・PDF入稿（Word、Excel、PowerPoint等のofficeソフトを元とするデータ）
それぞれのデータ毎の入稿時の注意事項につきましては、「ご入稿データ形式ごとの注意点」をご参照ください。

○文字のアウトライン化について

Illustratorでのご入稿の場合、テキストデータはすべてアウトライン化してください。
文字はご使用されているパソコンのフォントデータを読み取って画面に表示させています。
ご使用のフォントデータが弊社システムにない場合、文字が代替フォントに変換され文字化けしてしまいます。
このような事態を防ぐため、必ず使用された文字はアウトライン化して下さい。
Illustrator以外でのご入稿の場合は、本ページ内のデータ作成上の注意をご確認の上、それぞれ所定の方法で文字情報の破棄を行ってください。

○トンボの作成について

Illustratorでのご入稿の場合、トンボを作成し、3mmの塗りたしをつけてください
仕上がりサイズちょうどにデザインを配置すると、断裁の誤差で白場が残ってしまう場合がございます。
絵柄が仕上がりサイズの端まである場合は仕上がり寸法より外側3mmまで(トリムマークの角)塗りたしをつけて下さい。
※トンボを作成する際、仕上がりサイズのオブジェクトは線の色をなしに設定してください

なおIllustrator以外でのご入稿の場合はトンボの作成は不要です。原寸サイズでご入稿ください。

○デザインの表裏、天地について

表裏があるデザインの場合、データ上で表裏や天地の指定を行ってください。
Illustratorでのご入稿の場合はデータ内に記載をお願いいたします。
PhotoshopやPDFデータでのご入稿の場合は、ファイル名に「omote」など分かるように記載をお願いいたします。

○最小線幅について

線幅は0.25pt以上で作成してください。
これより細い線は、製版時に上手く製版されずに版が欠け、デザインの一部が欠けてしまったり、印刷にかすれが出る場合や、極めて細かい点のような汚れなどが発生する場合がございます。
文字の中に含まれる線も、0.25pt以下の線は上手く製版されず、文字の一部が欠けてしまう可能性がございます。
特に明朝体などの文字は文字内に細い線が含まれますので、書体を選ぶ際はご注意ください。

○最小文字サイズについて

文字サイズは5pt以上で作成してください。
これより小さい文字は、印刷時に潰れてしまう可能性が高くなります。
また、フォントの種類や内容によっては5pt以上の文字でも潰れる可能性がございますので、ご注意ください。
フォント選びの際には、上記の最小線幅0.25ptを基準としてお選びください。

○ベタ印刷について

活版印刷はベタ刷り(広範囲の塗りつぶし)に適しておらず、刷りムラやかすれ、こすれ汚れが生じるため、お勧めいたしておりません。
上記をご了承いただいた上でベタ印刷を含む印刷をご注文いただいた場合、通常よりも乾燥に時間を要するため、+2～3日の追加納期が発生いたします。
こちらはデータチェック後にご案内いたしますので、あらかじめご了承ください。

○画像データの使用について

基本的には線画、文字のみのパスデータでご入稿ください。
jpg、png等の画像データを使用する必要がある場合には、Photoshopでカラーモードをモノクロ2階調に変更し、psdデータをaiデータに埋め込んだ状態でご入稿ください。
上記以外の画像形式は印刷ができませんので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
ソフト等の関係によりお客様での画像処理が難しい場合にはご相談ください。
また、活版印刷は印刷の特性上、写真(網点)は不向きである為、申し訳ございませんが、写真のご使用はご遠慮いただいております。

○QRコードの印刷について

活版印刷でQRコードをデザインに使用される場合、10×10mm以上のサイズで作成してください。
ただし活版印刷は特性上、精密な印刷は得意でないため、QRコードが正しく読み取れない場合がございます。
また、紙色と印刷色のコントラストが近いと読み取りが難しい場合もございますのでご注意ください。
恐れ入りますが、QRコードが読み込めない場合でも当社では保証を致しかねますので、ご了承ください。
これまでの実績では全て読み取れておりますが、
万が一のこともございますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。